北区の防災・危機管理課にご協力いただき、起震車体験を行いました。
当日は、まず保育園内で地震発生→近隣の公園に避難 の順番で訓練を行い、その後、起震車体験をしました。
王子消防署の方にも紙芝居を読んでいただき、子どもたちは真剣に話を聞いていました。「地震が起きたらどうしたらよいかな?」と言われると、「机の下に隠れる!」「ダンゴムシのポーズをする!」とすぐに答えていました。
起震車には3,4,5歳児と職員が乗り、3歳児は震度5を,4,5歳児は震度6を、職員は震度7を体験しました。
(震度6ももちろんすごいですが、震度7はテーブルの下に入って脚を持っていても、自分の体を支えるのがやっと、という状態でした)
子どもたちにとっては動く乗り物で「楽しかった」と話す子も多くいましたが、実際に大きな地震が起きた時、どうすればよいかを考えられる良いきっかけになりました。
これからも毎月の避難訓練等を通しながら、子どもたちにも「安全に過ごす」「身を守る」ことを知っていってほしいと思います。
木の実ブログ